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休暇を取得する際に社内で届け出るときの文書です。会社・団体によっては定型文があったり、あるいは決まった届出様式があるかもしれません。
それで足りる場合はよいのですが、まとまった休暇を取得する場合はこうした書類の届け出が必要な場合も多いものです。
また、長期休暇は、ある程度在籍されている社員・職員さんであれば、有給休暇でまかなう場合が多いと思います。ご存知のように、有給休暇の届出の場合、特に理由等を申し出る必要はありません。時期だけを申し出て取得が可能です。
事業主側はそれを拒否することはできませんが、変更することはできます(時季変更権)。
とはいえ、長期の休暇であれば、たとえ有給休暇であっても、休暇中に上司はじめ、同僚らに何らかの影響を与えてしまうものです。なので、きちんと届け出ておいたほうが無難ですし、会社・団体もそれを求めるケースが大半だと思います。
不安であれば、上司や人事課に相談してみましょう。
でも、相談し辛い、そして、私の会社もそうですし、このサイトのコンセプトもそうですが、小さな会社でそのような社内ルールも確かなものがない、そういった場合は、簡単な書類ですし、要・不要にかかわらず、用意しておけば万全ですよね。
Contents(仮)
【その他、有給休暇等の休暇関係書類はコチラをご参照ください(*´ω`)】
この雛形に記載されている、項目等の文言は以下のとおりです。
平成26年○月○日
□□□□□株式会社
代表取締役社長 ○○○○○ 様営業企画課 ○○ ○○
休 暇 願
このたびに、下記の通り休暇をいただきたいと存じますので、ご承諾下さいますようお願いいたします。
1.休暇期間 ○○月○○日~○○月○○日
2.休暇理由 一次帰省
3.休暇地、連絡先 住所:○○県○○郡○○村○○○
電話:0000-00-0000
4.その他 (※必要に応じて)
以上
ちょっとした留意点など
提出時期
1ヶ月前までくらいが無難かな。
(2、3週間前だと、提出の際に少し「びびる」かもです。経験者談)
理由について
上記説明文でも触れましたが、細くしますと、内容は一言で、簡潔に。詳細説明は提出する際に上司に口頭で行えば足りると思います。
根回しを忘れずに
長期休暇の際にはもっとも必要なことだと思いますが、上司あるいは同僚に届け出をする前に、相談ができる場合は相談をする。あるいは報告をしておく。ちょっとした根回しですね。
もちろん、取引先や業務に影響があるすべての人にも迷惑にならないように、タイミングを計って報告する必要があります。
連絡先も伝えておくこと
休み中に職場や取引先からの着信があると嫌なものですが、連絡先を伝えずに長期で職場を離れると更に不安で嫌なものです。連絡先を伝えておいて連絡がないということはトラブルがないということ。却って気持ちよく休めるものです。
その他、様式に関しての注意点は図でまとめてみました
長期休暇は楽しい休暇とは限らず、むしろそうでない場合が多いもの。後顧の憂いを無くして不安なく休暇に入り、気持ちよく再出社したいものですよね(*´ω`)
↓↓様式のデータファイルはこちらから↓↓
ダウンロードはこちらからどうぞ。クリックするとダウンロードが始まります。
※個人でご使用いただく分にはアレンジしていただいて一向に構いません。 が、こんなものでも2次配布(加工するしないかかわらず)は困りますのでよろしくです(´・ω・`)
※ファイルによってはロックがかかっている場合もありますが、ご一報いただけましたら解除します。
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