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契約の際に必ず顧客に提示することになるのがこの見積書ですね。
取引の際にはいかに見積書の提示までこぎつけるか、が第1段階になるところだと思います。
わたしは営業ではないので、これを提示することよりも頂いて精査、検討するほうが多いのですが、以前、ワードファイルにて見積書を頂いたことがあったので、それをアレンジしてみましたのでご紹介します(といっても原型がないくらいに変更・修正しておりますが)。
利用される方がおられたらカスタマイズしていただいて構わないかと思います。
さて、ついでに見積書を提出する際の注意点・留意点を(顧客目線で・・)簡単にまとめてみたいと思います。
見積もりは早いほうが嬉しいです
他社の情報を得てできるだけ後出しをして有利に立とうと思われる場合もあると思います。またそれはそれなりの効果があるのかもしれません。
しかし、見積もりという形で金額提示をお願いする場合はいくらでも修正がきくので、金額に差がある場合、先に出された方にも、後から出された方の分の情報をお知らせする場合もあります。事務的な面でも助かりますし、何より印象がよいです。早いに越したことはないと思われます。
社印、担当者印は忘れないように
例えば、見積書がそのまま会議資料になる場合等は大きく印象が変わります。デジタルファイルでの送付に際しても例え画像であってもあったほうが無難だと思います。
日付も忘れないように
日付の記載がない場合を結構目にします。日付は見積書をいただくほうからするととても大事な項目であり、ないと困る場合もあります。素晴らしい見積もり内容を台無しにしないためにも最後のチェックは重要ですね。
内容は正確に(特に金額と納期)
打ち合わせ段階で、不確定事項の部分もあると思います。
相談のうえ決定等の記載があればよいとしても、大まかな見通しによる記載は危険です。
納期の延期、金額の訂正(主に上方修正)は、非常に印象が悪いものです。
また、金額が安くなる場合でも、予算執行の関係で必ずしもありがたいばかりではなかったりします。
面倒なことも記載しておりますが、あくまで私個人の考えですので、ご参考程度にお願いします。
ただ、いろいろなタイプの顧客がいて、これが正しいというのもなかなかないところもあるかと思います。
何より大事なのは、顧客と担当者がきちんとした信頼関係を築けているかということになるものと思います。
この雛形に記載されている、項目等の文言は以下のとおりです。
(記載するまでもない内容だけど・・念の為)
見積No.
平成26年9月10日御見積書
取引先の名前
件名
下記のとおり、お見積もり申し上げます。ご請求金額
団体・会社名
部署・担当課:担当者氏名
〒郵便番号
住所・所在地
TEL:電話番号 FAX:FAX番号
品名・適用 数量 単価 金額
小 計
消費税
合 計
ダウンロードはこちらからどうぞ。クリックするとダウンロードが始まります。
※個人でご使用いただく分にはアレンジしていただいて一向に構いません。 が、こんなものでも2次配布(加工するしないかかわらず)は困りますのでよろしくです(´・ω・`)
※ファイルによってはロックがかかっている場合もありますが、ご一報いただけましたら解除します。
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