■企画書と計画書について(企画書と計画書の違い・ポイント)

企画書と計画書の違いについて

きっと企画と計画、同じような意味・用途で使っていますよね。
でも敢えて二つの語句が存在するわけですので、同じなわけはありません。
では企画書と計画書ってどう違うのだろう。どのように使い分けるのだろう。
ということで、簡単にまとめてみます。 

企画と計画について辞書では

【企画】ある事を行うために計画をたてること。また、その計画。くわだて。

【計画】ある事を行うために、あらかじめ方法や順序などを考えること。また、その考えの内容。もくろみ。プラン。

※いずれも「goo辞書」(http://dictionary.goo.ne.jp)より

 

このように記載されていますが、とりあえず言えることは、違いが全くわからないということですよね。ただ、企画書と計画書については、このように使い分けられているのが一般的かな、というものはあります。 

そこで、企画書と計画書について、わたしのこれまでの経験とウェブ上での見解も参考にしてまとめてみると。。

企画書・・・その時点で存在していないもの。あるいは仕様が特定されていないものなどに対して、あることを実現するための方法、手順などを示したもの。

計画書・・・その時点で存在するもの、あるいは仕様が特定されているものなどに対して、あることを実現するための方法、手順などを示したもの。

その時点で存在するか具体的になっているものだから、資金関係等はより細かく記されている場合が多い。  

◎まとめ
 企画書:存在しないものか仕様が特定されていないものについての企画・計画
 計画書:すでに存在するか仕様が特定されているものについての企画・計画

 異論ももちろんあるところでしょうが。このサイトではこうした定義の基で取り扱ってみたいと思っています。

 

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