通知状 [通知文、募集、期間延長のお知らせ、(地震・水害等)] 

通知状(文)の文例(例文)です。今回の通知文は、災害等申請者にとってどうしようもない出来事が起こったため、申請期限、募集期間、締切り・・・等に対して期限延長等の特別な配慮をする場合に起案した文書です。 ・・・とこの時機のアップなので、ご推察のとおりだと思うのですが、今回の「平成28年熊本地震」を受けて起案した文書のひとつです。 地震発生日より後に期限が設けられている手続き等については、とても申請なんてする余裕がない與・・という被災者の方も多くおられ、期限についてのお問合せも多数ございました。それを受けて起案した文例になります。 手続き関係だけでなく、会費とか授業料等の納付期限の延長といった措置がとられる場合にも活用できるかもしれません。 災害は、被災して間もない頃は、生命の維持だったり、生活のことだったりで手一杯になりますが、少し落ち着いてくると、災害の間にできなかったこと、災害のせいで新たに発生した業務等で通常時以上に慌しくなりますね。 これまで熊本県では、生命を脅かすような地震被害はなく、台風・大雨などによる水害被害が一番恐かったのですけどね。 ともかく、早く元の平穏な日々に戻ってほしいものです。

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参照:他の「通知状」関連の文書はこちらからどうぞ♪

150107 通知 情報提供 イベント等

160425 通知状 募集期間延

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 ⇒「通知」に関連する文書はこちらからどうぞ(*´ω`)

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この雛形に記載されている、主な内容・本文は以下のとおりです

●●発第1号 平成28年4月23日

各学校並びに関係団体各位

公益財団法人●● 課長 久万 紋三郎

 

震災に伴う平成28年度 ●●奨学生募集期間の延長について(通知)

 平素より、●●財団事業運営に対しまして、格段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申し上げます。  さて、現在、本財団では平成28年度 ●●奨学生の募集を行っておりますが、●●奨学金貸付規定に基づき、申請締切期日を平成28年4月30日(土)までとしておりました。  しかしながら、本日発生しました平成28年熊本地震による災害のため、下記のとおり平成28年度●●奨学生の募集期間を延長したいと存じますので取り急ぎお知らせします。

1.募集期間について  (変更前)平成28年4月30日(土)まで  (変更後)平成28年5月31日(火)まで   ※郵送の場合は締切日の消印まで有効とします。

2.提出先ならびに問い合わせ先について   〒860-8601   熊本市中央区球磨紋町1592   公益財団法人 ●●財団 庶務課(担当:球磨)   電話:096-***-***1 FAX:096-***-***2

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少し余談ですが・・・掲載文例について ※このサイトに掲載されている文例は、管理者が起案したものの他に、所属団体にて受信した文書を手直してリニューアルしてご紹介しているものもいくつかあります。 内容が行政関係、保険者関係のものは大概そうです。しかし、行政からの発出文書は、文面の構成で参考になる部分はあっても、文体については、上から目線すぎて民間でそのまま使用するのは憚られるものが多いものです。また、先方にご迷惑をおかけすることがなるべくないよう、それでいて転載について怒られる?ことがないように、原則として、そのまま使用することはせず、最低でも文単位で一箇所以上は手を入れています。 ただ、そのままで、内容的にも文体的にもすごく参考になるものがあった場合は、出展を明記のうえ、ご紹介という形で掲載させていただいています。・・・というところをご理解頂けましたら幸いです。 ※このことについては、ある程度サイトがまとまり、落ち着きましたら、サイトポリシーと併せてまとめてみたいと思います。どうぞ宜しくお願いいたします(*´ω`)

ビジネス文書クリップ 

ダウンロードはこちら↑からどうぞ。 クリックするとダウンロードが始まります。

※個人でご使用いただく分にはアレンジしていただいて一向に構いません。 が、こんなものでも2次配布(加工するしないかかわらず)は困りますのでよろしくです(´・ω・`) ※ファイルによってはロックがかかっている場合もありますが、ご一報いただけましたら解除します。

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